副業解禁を政府は2017年度に実施か。アフィリエイト業界への影響は?

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「会社員は副業禁止」という会社員にとっての
避け難い事実は間も無く過去のものになります。

そしてこれからの会社員は、

  • 本業だけで月収2,30万円の収入で消耗し続ける側と
  • 本業と副業合わせて合計月収100万円のような収入を実現する側

という二種類に大きく分かれていくでしょう。

政府が副業を容認する時代へ

まず見ていただきたいのは副業に関する以下のニュースです。

新卒から定年まで生涯1社で働く終身雇用の考え方が大きく変わろうとしている。

政府は年度内にも、副業・兼業の事実上の解禁に踏み切る。

国がつくるモデル就業規則の副業禁止規定を改定すると同時に、
長時間労働を招かないよう労働時間や健康管理の指針を盛り込んだ
ガイドラインの策定にすでに着手。
来春、公開する見込みだ。

(…)
現状、8割以上の企業が副業を禁止する根拠の一つには、
厚生労働省が策定する「モデル就業規則」の存在がある。

ここでは原則的に、副業禁止が明示されているのだ。

> (遵守事項)第11条⑥許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。

>(懲戒の事由)第62条⑦第11条、第13条、第14条に違反したとき。

>※ 厚生労働省モデル就業規則より抜粋
厚労省の検討会では、この副業禁止の記述を見直し
「原則的に副業・兼業を容認」の内容へ改定する方向。

モデル就業規則に強制力はないが、
これを参考に自社の就業規則を策定している企業も少なくない。

国による改定は、多くの企業に自社の
「副業禁止規定」の再検討を迫ることなりそうだ。

BUSINESS INSIDER JAPAN
政府が年度内に副業容認へ——長時間労働不安、社会保険はどうなる?」より引用

政府が策定している「モデル就業規則」が
副業を容認する内容になり各会社も副業を認めるようになる。

このニュースはそんな内容を報道しています。

本業のある状態でもある程度自由に副業ができるというのは
非常に画期的な変更と言えますね。

ではこの副業容認を受けて、
アフィリエイト業界ではどのような影響があるんでしょうか。

より多くの人がアフィリエイト業界に参入する

真っ先に考えられるのは、
「今よりもより多くの人がアフィリエイトに参入してくる」
ということでしょう。

「お小遣い程度でいいからお金を稼ぎたい」

「給料では足りない収入を増やしたい」

そう思いながらも就業規則に縛られて、
アフィリエイトに踏み切れなかった人が
今現在もたくさんいるはずです。

そして先ほどお話した副業容認が実現された時、
このためらいを感じている人を縛るものがなくなり、
一気にアフィリエイト業界に参入してくることが考えられます。

もちろん政府のモデル就業規則が変わったからといって、
すぐに日本の全会社の規則が副業を容認するものに
なるわけではないでしょう。

しかし時間こそかかれども、
副業容認の規則への変更は確実に行われていくはずです。

参入が増えると稼げなくなるのか?

このようなお話をするとあなたを含め、
きっと多くの人が考えるであろうことが、

「参入者が増えると稼げなくなるんじゃ?」

ということだと思います。

確かに参入者が増えればアフィリエイトを実践する人は
必然的に多くなっていきます。

そのため競合アフィリエイターが増え、
稼げなくなってしまうのではないか。

こんな考えを持つのはごくごく自然なことだと思います。とはいえ、

僕自身は参入者が増えたからといって、
稼げなくなるようにはならないと考えています。

アフィリエイト市場は拡大している

副業の容認によってアフィリエイト参入者が増えても
稼げなくなることはない。

そう僕が考えるのにはいくつか理由がありますが、
まず一つ言えるのはアフィリエイトの市場規模が
どんどんと拡大していっている、ということです。

【調査結果サマリー】
◆2016 年度のアフィリエイト市場規模は
前年度比 115.3%の 2,006 億 5,000 万円の見込
EC 市場の拡大及びスマートフォンの普及拡大を背景に、
アフィリエイト市場は堅調に拡大を続けており、
2015 年度の国内のアフィリエイト市場規模は
前年度比 116.4%の 1,740 億 2,000 万円であった。

2016 年 度は同 115.3%の 2,006 億 5,000 万円まで成長すると見込む。


株式会社矢野経済研究所
アフィリエイト市場に関する調査を実施(2016 年)」(2016)より引用

市場調査とマーケティングがメイン事業である
矢野経済研究所が出したこの結果。

特にグラフを見ると明らかですが、アフィリエイトの市場規模は
毎年300~400億円単位で増加していますよね。

数字が数百億単位なので全然イメージが湧かないかもしれません。しかし、

少なくとも市場が小さくなるわけでもなく
はたまた現状維持というわけでもなく、
大きくなっているというのが重要です。

仮に市場規模が毎年同じような規模であれば、
今後アフィリエイト参入者が増えたときには
限られた市場を奪い合うことになっていたかもしれません。

しかし、このように規模が拡大している時点ということから、
そのようなことは起こらないと考えられるんです。

参入者が増えようが増えまいが、稼げない人は稼げない。

次に挙げられる理由としては
現時点でも「同じような現象」が起きているから、
ということが挙げられます。

同じような現象とはどういうことかというと、
新しい参入者の中で結果を出す人は出し、
既存のアフィリエイターでも結果を出せない人は出せない。

そんな状態がすでにできているから、
今後参入者が増えたとしても
この図式が変わることはないと考えられます。

例えばここ数年間でSNSなどを通してアフィリエイトのことを知り、
参入してきた人は沢山いると思いますが。

それは今回の副業解禁と同じようなことだと言えます。

参入者が増えれば今現在アフィリエイトを実践している人が
稼げなくなるとすぐに考えてしまいます。

しかし実際には参入者の数よりも、
アフィリエイター本人の実力の方が重要な要素を占めています。

もし参入者が増えただけで稼げなくなるというのであれば
現時点で全てのアフィリエイターは共倒れのはずですが、
そんなことはありませんよね。

結果を出している人は出しているし、
そうじゃない人は数ヶ月、数年続けても
利益が数千円単位や、時にはゼロ円の人もいるでしょう。

結果を出すために必要なのは、
本人のアフィリエイトに対する取り組み方次第なんです。

まとめ

以上政府の副業容認に関するニュースから始まり、
この動きのアフィリエイトにおける影響について
お話させていただきました。まとめると、

  • 副業の容認により、アフィリエイト参入者が増加することが考えられる
  • アフィリエイトの市場規模は年々増え続けているため、
    今後参入者が増えたとしても稼ぎづらくなることはない
  • 現時点でも稼げていない人は多くいて
    結局参入者が増えるかどうかはそこまで関係がない

ということでしたね。

副業が解禁になるということは、
これからこの業界がよりオープンな場所として
世間にも認識されるようになります。

可能性としては十二分にある世界だと言えます。

とは言え現時点では副業は社則的には
まだまだ禁止だという状態かもしれません。

副業禁止に対する対応策については
以下の記事で説明しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

副業が禁止の会社でもアフィリエイトでバレる事態を避けて稼ぐ方法

追伸。

あなたが結果を出すために。

今回の本編では参入者の多さに関わらず、
稼げるかどうかはアフィリエイター本人の
取り組み方次第だとお話しました。

そしてもしあなたが現時点で
あなたが求めている結果を出せていないのなら、
何かしらの軌道修正を行う必要があると思います。

以下にお勧めの記事をまとめましたので、
参考にしてみてくださいね。