リンクを「新しいタブで開く(新しいウィンドウで開く)」のはアリ?

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こんにちは、つかさです。

今回はブログやサイトなどにおいて
リンクを「新しいタブで開く」や「新しいウィンドウで開く」ことが
SEO的にどんな効果があるのか、
また、これらの設定をすることに
本当に意味があるのかについて考えてみたいと思います。

新しいタブで開いた時のメリット

まず、全てのリンクを新しいタブで開くことの
メリットについて考えてみましょう。

ページ中のリンクを開いて置くことで
ユーザーが今開いているページを閉じられずに
新規のページを開くことができます。

こうすることで前のページも新しく開いたページの
開いたままにして置くことができ、
サイトからの離脱率を低められる可能性があります。

今日のブラウザでは開いているページ名のタブが表示されますから、
ページを開いている限り常に視界に他のページのことが見えてくるわけです。

故に「あ、そういえばさっきのページ読むの途中だったな」と感じさせて、
また前のページに戻ってもらい、長期間の滞在と巡回をしてもらうこともできます。

僕のブログで考えてみると、
こちらの「コンテンツ一覧」「おすすめ教材一覧」といった
ページを開いておいてもらい続けることで、
いつまででもブログを巡ってもらうことができるんです。

これは特にパソコンにおいてはこの離脱率を低める効果、
滞在時間と巡回率を高める効果は大いにあると思います。

しかしながらこれはスマートフォンに関しては
むしろ逆効果になってしまう可能性があると僕は考えています。

なぜならスマートフォンのブラウザでは、
ウィンドウとタブを切り替えるのに比較的
大きな労力がかかってしまうからです。

パソコンのブラウザとスマートフォンのブラウザの二つを考えてみましょう。

パソコンのブラウザでは常にウィンドウの上部に
今開いているページの名前が書かれたタブが表示されていますよね。

それに対してスマートフォンでは、
今現在開いているページのURLしか表示されません。

先ほど説明した、
ページのタブ名が表示されていることによる
前のページを思い出してもらう、ということができないんです。

また、スマホにおいては他のタブを開きなおすことはほとんどないか、
開いているタブの全てを閉じてしまうかのどちらかになると思います。

僕は後者のタイプなんですが、
スマホではタブが何個も開いているととてもまどろっこしいので、
気が付いた時に開いているタブは全て閉じるようにしています。

前者の場合は今までのタブは開きっぱなしにしたまま
今開いているウィンドウだけを使っているということになります。

ここで実は新しいウィンドウで開くことの一つのデメリットが
浮き彫りになってきます。

新しいウィンドウで開くと、前のページに「戻る」ことができないんです。

前まで開いていたページとは別のウィンドウで開くことにより、
ページの移動情報がキープされないで表示されますから、
戻るボタンが使えないという自体になってしまいます。

そうするとスマホにおいては前開いていたページでは
ユーザーが満足していたにもかかわらず
新しいページでコンテンツに魅力を感じてもらえなかった場合は
そこで試合終了、ということになってしまいますよね。

先ほど説明したように昔のタブは見られないまま放置されるか、
開いているタブを全て削除するか、
どちらかの行動を取られてしまうのですから。

ユーザーに選択してもらうのがベスト

では結局リンクの開き方はどのようにするのがいいのでしょうか。

僕は「ユーザーに任せる」というのが最もいいと考えています。

Wordpressであればプラグインを使って
パソコンとスマートフォンで新しいウィンドウを開くかどうかを
振り分けることもできますが、
そもそもユーザーによって新しいウィンドウで開くことを嫌う人もいます。

それに、パソコンの場合なら右クリックで、
スマホならリンクの長押しで、
新しいウィンドウを開くように操作することもできますよね。

僕の場合は、
このブログのドメインのリンク、
つまりこのブログ内のコンテンツは同じページで、
他のドメインの外部サイトを開く際は
新しいウィンドウで開くように設定しています。

まとめ

今回のお話は以上です。

  • 新しいウィンドウで開くことで離脱率を低め、
    それと同時に滞在時間と巡回率を高めることができる
  • しかしスマートフォンにおいてはタブ一覧を見るのに手間がかかるため、
    前のページのウィンドウを見てもらえることはほとんどない
  • リンクの開き方については基本的に同じウィンドウで開き、
    ユーザーが自分で操作を決められるようにするのが望ましい

というお話をさせていただきました。

「全部新しいウィンドウで開くようにしておくか〜」
と漠然と考えていたのであれば、
今回の記事を参考にして考えて見てくださいね。